パソコン選びで比べるのがCPU、HDDなどの性能です。
最近では、地デジやゲームに欠かせないのがビデオカード。
HDDの容量は、USBの外部接続機器があるため、後でいくらでも増やせますが、CPU(心臓部)の性能は致命的です。
ビデオカードも、パソコン購入後の変更は素人では困難です。
高性能のCPUを選んでおくとパソコンを長く使えます。
PASS MARK SOFTWAREの Benchmarksページに性能を比較したデータがあります。
現在高性能のCPUは、「Intel Core i7」(インテル コア i7)ですが、同じi7の中でもたくさん種類があり、性能の差が大きいことが分かります。
金額の差と、性能の差を比べることができます。
中には、金額の差の割に、性能が大きく変わる部品もあり、チェックするとおもしろいかも。
ビデオカードの性能も一目瞭然で分かります。
※部品の型番は、メーカーのパソコンのカタログの「仕様」欄に記載されています。
※型番を入力して検索することもできます。
※向かって左から、型番、性能(数値が高いほうが高パフォーマンス)、ランキング(数値が小さい方が高性能)、金額(ドル)です。
※ランキングのグラフは、クリックすると拡大します。
CPU Benchmarks Charts (ランキング)
CPU Benchmarks 型番別
Video Card (ビデオカード・グラフィックボード)Benchmark Charts (ランキング)
Video Card (ビデオカード・グラフィックボード)Benchmarks 型番別
Hard Drive (ハードディクス・SSD)Benchmark Charts (ランキング)
Hard Drive(ハードディスク・SSD) Benchmark 型番別
PASS MARK SOFTWARE
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その他のチェックポイント
メインメモリ
32ビットOS(Windows7 32ビット版)は、メインメモリ4GBまで。
64ビットOS(Windows7 64ビット版)は、メインメモリ4GB以上。
液晶モニター
グレア(光沢):モニター表面に光沢フィルムが貼ってあります。映像や写真などは色が鮮明に見えますが、照明が映ったり、長時間作業には目が疲れます。
ノングレア(反射防止):仕事やヘビーユーザー向きです。
IPS:視野角が広く、色が鮮明